吾輩は・・・?
今日は猫が登場する大好きな漫画と小説のことを。
「天才 柳沢教授の生活」 山下和美(著)
モーニング(講談社) 1988年より連載
(現在も不定期ですが連載中 完結してはいません)
「天才 柳沢教授の生活」の中から
教授の家 で飼っている猫
『タマ』が登場する回を集めたのが
天才 柳沢教授 タマと の生活
タマと教授の距離感が絶妙
教授がタマに振り回されてる様が
とても、微笑ましいです
内田 百間(うちだ ひゃっけん)
1889年(明治22年)- 1971年(昭和46年)
本来の表記は「內田百閒」
夏目漱石門下の日本の小説家随筆家
芥川龍之介が弟弟子
趣味:ネコ・乗り鉄・琴・食道楽・俳句等
晩年,百間先生は、ノラと名付けた
子猫を飼い始める
とても溺愛をしたが
ある日突然ノラは居なくなり
百間の涙に暮れる日々が始まる。
しばらく月日が流れた頃
新しい猫が迷い込み
尻尾が少し短いためクルツと名付け
可愛がるが、死んでしまう
また百間は悲しみに暮れる。
作品集のうち『ノラや』『ノラやノラや』などは
日記帳になっており
百間は毎週猫を思い出しては泣いている。
絵:芥川龍之介『百間先生図』
芥川龍之介が弟弟子も凄いけど
夏目漱石に学んでいた事がもっと凄い
猫つながり・・・
2015-12-11 20:36
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コメント(5)
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長女さんと次女さんは、とってもとっても長生きさんでしたね。
素晴らしい人生を過ごされたことに感動です^^
by ぼっこ (2015-12-12 23:19)
・トレンダー櫻井 さん
お誕生日 おめでとうございます★
来年の、BirthdayはBabyちゃんと日本でお祝いできるとイイですね。
谢谢 再见 !
by マリー (2015-12-13 05:42)
・ぼっこさん 本当にありがとうございます
長女は7年前、次女は今年、天寿を全うしました
わが家の猫たちは長生姉妹で獣医さんもびっくりなんです^^
あの子達から私、はたくさんの癒しと幸福をもらいましたが
あの子達はどうだったのか・・・。
眠るようにいきましたから、それだけが救いです
ブログを始めたのは次女の死がきっかけです
今は打ち込めるモノが必要です
茜はまだまだ元気です!
by マリー (2015-12-13 06:02)
うちの飼っていた猫ちゃんは6年半でいってしまいました~
それ以来飼う気になれません
思い出が強すぎて・・・
長生き猫ちゃん、いつまでもいてくれますように
小説とか漫画とかいろいろあるんですね
by 花好き人 (2015-12-13 08:23)
・花好き人さん 一緒にいた歳月に関係なく、最後を目の前で
見届けなくてはならない、本当に辛いですよね。
長い年月一緒にいて後悔はありません
でも、もう体力も精神力も限界(苦笑)
茜は元気ですが、稀代の甘えん坊で大変です。
by マリー (2015-12-13 10:48)